2012年2月5日日曜日

大仏師 松久宗琳 作 「不動明王」オリジナル ブロンズ





大仏師 松久宗琳 原型制作
「不動明王」オリジナル ブロンズ
分怒の表情と全身を火焔につつんだお姿で
     人々を救済する不動明王
 力強く躍動感あふれる
    昭和の大仏師・松久宗琳の代表作。 


[仕様・体裁]
 本体=ブロンズ製
 天地=120cm 
 左右=54cm 奥行=34cm
 重さ=約100kg

旧日本海軍 太刀型(12年制定海軍制式軍刀)鮫革巻拵え




●ハバキは小ハバキ3種類6枚、大2枚、の計8枚で、鍔を含め全て320の通し番号です。
●元々つなぎは新刀が入っておりましたが、今の状態は簡単な木製加工のつなぎで、ハバキも付いております。
●古い物ですが、鞘等革ケースに入っていた様で、僅かな擦れ、等有ると思いますが、ダメージとなる傷等無く状態は良いです。
●金具も多少の擦れ等有りますが綺麗です。
●又、刀緒も状態は良いです。
●総じて本商品の状態は良いと思います。
●サイズ 全長約 98.5㎝ 鞘の反り約 3㎝ です。【売却済み】

★辻 石斎★正法寺写 菜盛漆椀 10客 桐共箱 星ヶ丘茶寮倉庫より



●魯山人先生でお馴染みの星ヶ丘茶寮倉庫より出て参りました商品で「正法寺写 菜盛漆椀 桐共箱入10客」です。(20客有りましたが、10客は売却致しました。)
●倉庫には魯山人先生の感覚で制作された器類及び骨董(陶磁器、大皿、壺、椀、お盆、ギヤマン、料理用器)が大量に出て参りました。其の一部を出品しました。
●二代「辻石斎」の作品だと思われます。

●辻石斎●
●二代 木地師・塗師 明治18年生   辻石齋の名を高めると共に加賀蒔絵第一人者となり、早逝した三代目にかわり当代を育てた  二代石斎は、北大路魯山人に造形と蒔絵の指導を受け、辻家の工房で競作した「日月椀」などの名品を遺す   昭和48年 90歳で没

●此の器は、古正法寺写しの菜盛椀です。
●大胆な意匠は、魯山人先生ならではの感覚が取り入れられているように思います。
●10客共綺麗な白木綿の布に包まれております。
●仕舞って置いた器を取り出しやすく、手書きの絵が貼ってありました。
●経年の為、僅かな擦れ等有り、僅かに直しをしてある椀も有りますが、ダメージとなる傷等無く綺麗です。
●椀内部は経年の為、多少ヤケ等がありますことをご了承下さい。
●材質は天然木です。
●内部の僅かなヤケを省けば、総じて状態は良いです。【売却済み】