2013年10月23日水曜日

彫金 「琴高仙人図」 金銀象嵌 方切彫 太田春景作

●名品 太田春景作 金銀象嵌 方切彫 「琴高仙人図」 扁額 です 。

●大名品!!大変迫力の金銀象嵌 方切彫 の 名工 船越春珉 の 高弟 太田春景 作 の 「琴高仙人図」 扁額 です。

●この琴高仙人は、中国周の時代の人で、琴の名手。長寿の仙術を行って800年も生きたと言われています。

●ある時、龍の子を捕らえて見せる、と弟子たちに約束して川の中に入り、約束の日に大きな鯉に乗って現れ、人々を感嘆させました。

●波間から姿を表した瞬間を彫刻しています。本当に、鯉は龍の子供なのか?そういえば、龍の特徴である鱗は、鯉の鱗であったし、黄河の竜門を登った鯉は龍になるといいます。

●厚5㎜ 巾61.5cm×23cm 重量3kgの銅版に彫金が施されております。

●額も地桑製で、サイズは 約90×42.5cm 重量約7.1Kg 有ります。

●東京都現代美術館に太田春景作「海辺の松」 が所蔵されております。

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